ISO 4498:2005
超硬合金を除く金属焼結材料 見かけの硬さと微小硬さの測定

規格番号
ISO 4498:2005
制定年
2005
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
 2010-06
に置き換えられる
ISO 4498:2010
最新版
ISO 4498:2010
範囲
この国際規格は、超硬合金を除く焼結金属材料の硬さ試験方法を規定しています。 1 手順 1 は、材料全体の見かけの硬さを決定します。 手順 1 — 熱処理が施されていない、または表面から少なくとも 5 mm の深さまで硬度が本質的に均一になるように熱処理された焼結金属材料に適用されます。 焼結金属材料の表面から深さ 5 mm までの部分で硬度が不均一になるように処理されたもの。 したがって、本質的に炭素による表面の富化によって硬度が得られる材料に適用されます。 、または炭素と窒素(たとえば、浸炭、浸炭窒化、軟窒化または硫化)によって、および - 高周波焼き入れされた材料に適用されます。 2 手順 2 では、金属相の微小硬度を決定します。 手順 2 — あらゆる種類の焼結金属材料に適用されます。 — ISO 4507 に記載されている方法に従って、特に肌焼きまたは浸炭窒化された材料の硬度プロファイルを決定するために使用されます。 — 電着メッキ、化学コーティングなどの表面処理が施された焼結金属材料にも適用されます、化学蒸着 (CVD)、物理蒸着 (PVD)、レーザー、イオン衝撃など。 処理された表面の微小硬度を決定するには、手順 2 が適用されます。 注記 ただし、微小硬度試験に関係する多くの要素については、まだ国際的な合意が得られていないことに注意する必要があります。 それにもかかわらず、手順 2 で定義されたパラメータは、広く使用されている実践のかなりの標準化を可能にするのに十分重要です。

ISO 4498:2005 発売履歴

  • 2010 ISO 4498:2010 超硬合金を除く金属焼結材料 見かけの硬さと微小硬さの測定
  • 2005 ISO 4498:2005 超硬合金を除く金属焼結材料 見かけの硬さと微小硬さの測定
超硬合金を除く金属焼結材料 見かけの硬さと微小硬さの測定



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