ASTM E2823-11
誘導結合プラズマ分析によるニッケル合金の分析の標準試験方法(特性ベースの方法)

規格番号
ASTM E2823-11
制定年
2011
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E2823-17
最新版
ASTM E2823-17
範囲
ニッケル合金の化学分析のためのこの試験方法は、主に ASTM 委員会 B02 の管轄下にある規格などの規格に準拠しているかどうかを試験することを目的としています。 また、テスト方法と互換性のある他の仕様への準拠性をテストするために使用することもできます。 この方法を使用する人は全員、一般的な検査手順を巧みかつ安全に実行できる訓練を受けた分析者であり、適切に設備の整った検査室で作業が行われることが想定されています。 これは、特定の手順ステップの厳密な遵守よりも、実証されたテスト結果の品質に依存するパフォーマンスベースの方法です。 この方法を使用する研究室は独自の作業指示書を作成することが期待されます。 これらの作業指示には、特定の実験室に対する詳細な操作指示、使用される特定の標準物質、およびパフォーマンスの許容基準が含まれます。 また、該当する場合には、各研究室が Practice E2027 に記載されているような技能試験プログラムに参加し、参加した研究室からの結果が満足のいくものになることが期待されます。 1.1 この試験方法は、誘導結合プラズマ質量分析について説明しています。 委員会 B02 によって指定されたニッケルであり、次の制限内の化学組成を有する: 元素適用範囲 (重量%) アルミニウム 0。 01&#–6.00 ボロン0。 01&#–0.10 カーボン0。 01&#–0.15 クロム0。 01&#–33.00 銅0.01&#–35.00 コバルト0。 01&#–20.00 鉄0.05&#–50.00 マグネシウム0。 01&#–0.020モリブデン0。 01&#–30.0 ニオブ0。 01&#–6.0 ニッケル25.00&#–100.0 リン0.001&#–0.025 シリコン0.01&#–1.50 硫黄0.0001&#–0.01 チタン0.0001&#– ;6.0 タングステン0.01&#–5.0 バナジウム0.0005&#–1.0

ASTM E2823-11 発売履歴

  • 2017 ASTM E2823-17 誘導結合プラズマ質量分析法によるニッケル合金分析の標準試験法 (性能ベース)
  • 2011 ASTM E2823-11 誘導結合プラズマ分析によるニッケル合金の分析の標準試験方法(特性ベースの方法)



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