ASTM E759-92(2011)
構造部材に耐火材料を溶射したときのたわみの影響に関する標準試験方法

規格番号
ASTM E759-92(2011)
制定年
1992
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E759/E759M-92(2015)e1
最新版
ASTM E759/E759M-92(2023)
範囲
このテスト方法の目的は、保守性の指標を提供するために使用できる直接適用される SFRM の特性を決定することです。 構造部材やアセンブリに適用される耐火材料の満足のいく性能は、耐火材料が構造物の耐用期間中に発生する可能性のあるさまざまな影響に耐える能力と、火災試験での満足のいく性能に依存します。 この試験方法は、SFRMがたわんだときの挙動を測定し、曲げ応力下での剥離や剥離などの現象を評価します。 これは、SFRM が所定の位置に留まり、予想される使用条件中に取り外しに耐えられる能力を示しています。 1.1 この試験方法は、鋼床版に適用された溶射耐火材料 (SFRM) に対するたわみの影響を測定する手順を対象としています。 これらの材料には、構造部材と直接接触して適用されるスプレー繊維およびセメント質材料が含まれます。 この試験方法は実験室での手順にのみ適用されます。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内の値はインチポンド単位への数学的変換であり、情報提供のみを目的としており、標準とはみなされません。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E759-92(2011) 発売履歴

  • 2023 ASTM E759/E759M-92(2023) 溶射耐火物のたわみが構造部材に及ぼす影響に関する標準試験方法
  • 2020 ASTM E759/E759M-92(2020) 構造部材に使用される溶射耐火物のたわみ影響に関する標準試験方法
  • 1992 ASTM E759/E759M-92(2015)e1 構造部材に耐火材料を溶射したときのたわみの影響に関する標準試験方法
  • 1992 ASTM E759-92(2011) 構造部材に耐火材料を溶射したときのたわみの影響に関する標準試験方法
  • 1992 ASTM E759-92(2005) 構造部材に吹き付けた耐火材料のたわみの影響試験方法
  • 1992 ASTM E759-92(2000) 溶射耐火物のたわみが構造部材に及ぼす影響に関する標準試験方法



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