ASTM D3723-05(2011)
低温灰化法による水性乳化塗料中の顔料含有量の標準試験方法

規格番号
ASTM D3723-05(2011)
制定年
2005
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D3723-05(2017)
最新版
ASTM D3723-22
範囲
この試験方法は、塗料の製造者と消費者が製品のプロセス管理と製品の受け入れのために使用します。 1.1 この試験方法は、水性塗料の顔料含有量を測定する手順をカバーしています。 500℃未満の温度で分解または重量減少しない顔料にのみ適用できます。 このような顔料には、ほとんどの金属酸化物、ケイ酸塩、および大部分の無水無機塩が含まれます。 1.2 多くの水性塗料には、この温度で水和水を失うか分解する顔料と有機着色剤が含まれています。 残った灰は、顔料の変化を示し、誤った結果につながる可能性のある色や質感の変化がないか注意深く検査する必要があります。 したがって、未知の顔料組成を含むサンプルにこの試験方法を適用する場合は注意が必要です。 1.3 SI 単位で記載されている値は標準とみなします。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D3723-05(2011) 規範的参照

  • ASTM D1193 試薬水 (連邦試験法 No. 7916)

ASTM D3723-05(2011) 発売履歴

  • 2022 ASTM D3723-22 低温アッシング法による水性エマルジョンコーティング中の顔料含有量を測定するための標準試験方法
  • 2017 ASTM D3723-05(2017) 低温アッシング法による水乳化塗料中の顔料含有量の測定のための標準試験方法
  • 2005 ASTM D3723-05(2011) 低温灰化法による水性乳化塗料中の顔料含有量の標準試験方法
  • 2005 ASTM D3723-05e1 低温アッシング法による水乳化塗料中の顔料含有量の測定のための標準試験方法
  • 2005 ASTM D3723-05 低温アッシング法による水性エマルションコーティング中の顔料含有量を測定するための標準試験方法
  • 1999 ASTM D3723-84(1999) 低温アッシング法による水乳化塗料中の顔料含有量の測定のための標準試験方法
低温灰化法による水性乳化塗料中の顔料含有量の標準試験方法



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