ISO/IEC 20000-1:2011
情報技術、サービス管理、パート 1: サービス管理システム要件

規格番号
ISO/IEC 20000-1:2011
制定年
2011
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO/IEC 20000-1:2018
最新版
ISO/IEC 20000-1:2018/Amd 1:2024
範囲
ISO/IEC 20000 のこの部分は、サービス管理システム (SMS) 標準です。 これは、サービス プロバイダーが SMS を計画、確立、実装、運用、監視、レビュー、維持、および改善するための要件を指定します。 要件には、サービス要件を満たすためのサービスの設計、移行、提供、改善が含まれます。 ISO/IEC 20000 のこの部分は、次の場合に使用できます。 a) サービス プロバイダーからのサービスを求め、そのサービス要件が満たされることの保証を必要とする組織。 b) サプライチェーン内のサービスプロバイダーを含むすべてのサービスプロバイダーによる一貫したアプローチを必要とする組織。 c) サービス要件を満たすサービスの設計、移行、提供、改善の能力を実証しようとするサービスプロバイダー。 d) サービスプロバイダーがそのサービス管理プロセスとサービスを監視、測定、およびレビューする。 e) SMS の効果的な実装と運用を通じてサービスの設計、移行、および配信を改善するサービスプロバイダー。 f) ISO/IEC 20000 のこの部分の要件に対するサービス プロバイダーの SMS の適合性評価の基準としての評価者または監査人。 図 2 は、サービス管理プロセスを含む SMS を示しています。 サービス管理プロセスとプロセス間の関係は、さまざまなサービス プロバイダーによってさまざまな方法で実装できます。 サービスプロバイダーと顧客の間の関係の性質は、サービス管理プロセスの実装方法に影響します。

ISO/IEC 20000-1:2011 発売履歴




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