ISO 28560 のこの部分では、学術図書館、公共図書館、企業図書館、専門図書館、学校図書館など、あらゆるタイプの図書館のニーズに適したアイテムに対する無線周波数識別 (RFID) タグの使用モデルを指定しています。
ISO 28560 のこの部分は、図書館アイテムを RFID タグと交換する図書館間の相互運用性、異なるベンダーから機器や図書館アイテムを取得または更新する図書館の自由、ベンダーの観点から見た単一の RFID アプリケーションの相互運用性を確保するためのフレームワークを提供します。
ISO 28560 のこの部分では、以下のニーズを満たすために、一連のデータ要素と実装のための一般的なガイドラインを指定しています。
- ライブラリーアイテムの取得;
——図書館相互貸借のプロセス;
——出版社、印刷業者、その他のライブラリーアイテムの供給者のデータ要件。
- 商品の在庫と在庫確認。
ISO 28560 のこの部分では、アイテムのセキュリティ、プロファイル、プライバシー、実装、移行、ラベルのデザイン、RFID ラベルの位置に関するガイドラインが規定されています。
ISO 28560 のこの部分では、ISO 28560-2、ISO 28560-3、および ISO 28560 の将来の部分と組み合わせて使用されるデータ モデル、システム データ要素、およびユーザー データ要素を指定します。
実装の問題に関する追加情報のソースが提供されます。
付録 A に記載されています。
ISO 28560-1:2011 発売履歴
2023ISO 28560-1:2023 情報およびドキュメント ライブラリにおける RFID パート 1: データ要素と一般的な実装ガイドライン
2014ISO 28560-1:2014 情報と文書 図書館における RFID の応用 パート 1: データ要素と実装に関する一般的なガイダンス
2011ISO 28560-1:2011 情報と文書 図書館における RFID の応用 パート 1: データ要素と実装に関する一般的なガイダンス