ISO/IEC 25010:2011
システムおよびソフトウェア エンジニアリング システムおよびソフトウェアの品質要件と評価 (SQuaRE) システムおよびソフトウェアの品質モデル

規格番号
ISO/IEC 25010:2011
制定年
2011
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO/IEC 25010:2023
最新版
ISO/IEC 25010:2023
範囲
この国際規格では次のように定義されています。 a) 製品が特定の使用状況で使用されるときの相互作用の結果に関連する 5 つの特性 (一部はさらにサブ特性に細分される) で構成される使用品質モデル。 このシステム モデルは、使用中のコンピュータ システムと使用中のソフトウェア製品の両方を含む、完全なヒューマン コンピュータ システムに適用できます。 b) ソフトウェアの静的特性とコンピュータ システムの動的特性に関連する 8 つの特性 (さらにサブ特性に細分化される) で構成される製品品質モデル。 このモデルは、コンピュータ システムとソフトウェア製品の両方に適用できます。 両方のモデルによって定義される特性は、すべてのソフトウェア製品およびコンピューター システムに関連します。 特性とサブ特性は、システムおよびソフトウェア製品の品質を指定、測定、評価するための一貫した用語を提供します。 また、明示された品質要件と完全性を比較できる一連の品質特性も提供します。 注 製品品質モデルの範囲はソフトウェアとコンピュータ システムを対象としていますが、特性の多くはより広範なシステムやサービスにも関連します。 ISO/IEC 25012 には、このモデルを補完するデータ品質のモデルが含まれています。 モデルの範囲には純粋に機能的な特性は含まれませんが (C.6 を参照)、機能の適合性は含まれます (4.2.1 を参照)。 品質モデルの適用範囲には、ソフトウェアおよびソフトウェア集約型コンピュータ システムの取得、要件、開発、使用、評価、サポート、保守、品質保証と管理、監査に関連するさまざまな観点からの仕様のサポートと評価が含まれます。 。 このモデルは、たとえば、開発者、取得者、品質保証および管理スタッフ、および独立した評価者、特にソフトウェア製品の品質の指定と評価を担当する評価者によって使用できます。 品質モデルの使用から恩恵を受けることができる製品開発中の活動には、次のようなものがあります。 ソフトウェアとシステムの要件を特定する。 ?要件定義の包括性を検証する。 ?ソフトウェアとシステムの設計目標を特定する。 ?ソフトウェアとシステムのテスト目標を特定する。 ?品質保証の一環として品質管理基準を特定する。 ?ソフトウェア製品および/またはソフトウェア集約型コンピュータ システムの受け入れ基準を特定する。 ?これらの活動をサポートする品質特性の尺度を確立します。

ISO/IEC 25010:2011 発売履歴

  • 2023 ISO/IEC 25010:2023 システムおよびソフトウェアエンジニアリング
  • 2011 ISO/IEC 25010:2011 システムおよびソフトウェア エンジニアリング システムおよびソフトウェアの品質要件と評価 (SQuaRE) システムおよびソフトウェアの品質モデル
システムおよびソフトウェア エンジニアリング システムおよびソフトウェアの品質要件と評価 (SQuaRE) システムおよびソフトウェアの品質モデル



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