ASTM C368-88(2011)
陶磁器食器の耐衝撃性の標準試験方法

規格番号
ASTM C368-88(2011)
制定年
1988
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C368-88(2016)
最新版
ASTM C368-88(2020)
範囲
この試験方法の目的は、使用中の衝撃破損に対する製品の耐性を予測することです。 1.1 この試験方法は以下の試験を対象としています。 1.1.1 食器類と中空品の両方の中心および中空品の縁での衝撃試験、および 1。 1.2 食器の縁のチッピングテスト。 標本は釉薬がかかっているか、釉薬がかかっていないかのいずれかです。 注1試験片の中心での衝撃試験は、(1) 初期破壊を引き起こす打撃の大きさ、および(2) 完全な破壊を引き起こすのに必要なエネルギー量を決定するために使用されます。 最初のケースでは、最初の破損は、衝撃を受けた側とは反対側のピースの側面に現れ、厚さの二乗と、本体または本体と釉薬の組み合わせに固有の脆さの関数であるように見えます。 試験片のサイズやデザインには比較的依存しません。 2 番目の要素は設計により大きく依存し、多くの場合、特定の部品グループ内で大きな変動が生じます。 注 2 中空陶器の縁での衝撃試験はチッピング試験に似ており、得られた破損の種類は次のような場合に役立ちます。 注3 チッピング試験の結果は、本体の強度に加えて、リムの輪郭に大きく影響され、程度は低いですが、リムの厚さ、葉の傾き、釉薬のなじみにも影響されます。 1.2 インチポンド単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内に示されている SI (メートル法) 単位は、情報提供のみを目的としています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM C368-88(2011) 発売履歴

陶磁器食器の耐衝撃性の標準試験方法



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