ISO 11111-1:2005
繊維機械の安全要件 パート 1: 一般要件

規格番号
ISO 11111-1:2005
制定年
2005
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
 2009-07
に置き換えられる
ISO 11111-1:2009
最新版
ISO 11111-1:2016
範囲
ISO 11111 のこの部分では、繊維機械の種類に共通して頻繁に発生する危険性と、ISO 11111-2 から ISO 11111-7 でカバーされる特定の機械要素の危険性に対する安全要件を指定します。 これは、繊維産業で次の目的で使用される機械プラントおよび関連装置に適用されます。 糸または不織布材料(フェルトを含む)を形成するための繊維(ステープルおよびフィラメント)および他の材料の開繊、洗浄、ブレンド、カーディング、カーディング後の準備、紡績およびその他の処理。 ?糸の巻き取り、合糸、撚り、テクスチャー加工など、および織りや編みの準備となる糸の加工。 ?生地を形成するために糸などを織ったり、編んだり、レースを作ったり、同様に利用したりすること。 ?組紐、コード、ストランド、ロープ、麻ひも、ネットなどの形成。 ただし、より線および敷設機械の巻き取りリールは除く。 ?繊維、糸、生地、組紐、コードなどの前処理、漂白、染色、印刷および仕上げ、および発送のための最終組み立てを含むプロセス。 ?既成品の後染め。 ?最終製品の組み立て(縫製など)以外の、靴下を含む縦編みと横編みの仕上げ。 ?織り、タフティング、その他のプロセスによるカーペットの製造。 ISO 11111 のこの部分は、上記のプロセスで使用されるすべての機械、プラント、設備に適用されます。 これには、空気圧ファイバー輸送など、自立式または複雑な設備での機械およびプロセスの自動運転を可能にする機器が含まれますが、その他の輸送は含まれません。 マシンのインターフェース間。 注 1 特定の繊維機械の規格は、通常、ISO 11111 のこの部分と、その機械に関連する ISO 11111 の特定の部分の 2 つの部分で構成されます。 ただし、ISO 11111-3、ISO 11111-2、ISO 11111-6、および ISO 11111-7 の対象となる不織布ラインの場合は、考慮する必要があります。 この ISO 11111 は、圧力封じ込めに関する特定の要件を扱っていません。 注 2 EU および EFTA には、圧力容器および電磁適合性などに関する特定の指令が存在します。

ISO 11111-1:2005 発売履歴




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