BS EN ISO 11204:2010
音響 機械や装置から発せられる騒音 正確な環境補正を使用した作業現場やその他の試験現場の音圧レベルの測定。

規格番号
BS EN ISO 11204:2010
制定年
2010
出版団体
British Standards Institution (BSI)
最新版
BS EN ISO 11204:2010
範囲
この国際規格は、特定の資格要件を満たすあらゆる環境において、ワークステーションおよび近くのその他の指定された位置にある機械または装置の放射音圧レベルを決定する方法を規定しています。 ワークステーションはオペレータによって占有され、オープンスペース、テスト対象のソースが動作する部屋、テスト対象のソースに固定されたキャブ内、またはテスト対象のソースから離れたエンクロージャ内に配置されます。 1 つ以上の指定された位置は、ワークステーションの近く、または有人または無人の機械の近くにある場合があります。 このような位置は、傍観者位置と呼ばれることもあります。 放射音圧レベルは、A 特性レベルとして決定されます。 さらに、必要に応じて、周波数帯域のレベルおよび C 特性ピーク放射音圧レベルをこの国際規格に従って決定できます。 注 1 ISO 11200 から ISO 11205 シリーズの内容は、ISO 11200 に要約されています。 影響を排除するために、測定された音圧レベルに適用される局所環境補正 (指定された制限最大値に従う) を決定するための方法が示されています。 テスト対象の光源が置かれている平面以外の反射面からの反射の量。 この補正は、測定面上の平均音圧レベル、指定された位置で測定された音圧レベル、および環境補正または試験室の等価吸収面積のいずれかに基づいています。 この国際規格で定められた方法では、精度等級2(工学等級)または精度等級3(測量等級)の結果が得られます。 補正は背景雑音と、上で説明したように音響環境に対して適用されます。 テスト対象の音源の取り付けと操作、ワークステーションやその他の指定された位置のマイクの位置の選択についての説明が記載されています。 測定の目的の 1 つは、定義された環境条件および標準化された取り付けおよび動作条件の下で、特定の機械ファミリーのさまざまなユニットのパフォーマンスを比較できるようにすることです。 注 2 取得されたデータは、ISO 4871 で指定されている放出音圧レベルの宣言および検証にも使用できます。

BS EN ISO 11204:2010 発売履歴

  • 2010 BS EN ISO 11204:2010 音響 機械や装置から発せられる騒音 正確な環境補正を使用した作業現場やその他の試験現場の音圧レベルの測定。
  • 0000 BS EN ISO 11204:2009
  • 1996 BS EN ISO 11204:1996 音響 機械や装置が発する騒音 作業現場やその他の試験場における音圧レベルの測定 試験に必要な環境条件の変化
音響 機械や装置から発せられる騒音 正確な環境補正を使用した作業現場やその他の試験現場の音圧レベルの測定。



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