BS EN ISO 23125:2010
工作機械.安全.旋盤

規格番号
BS EN ISO 23125:2010
制定年
2010
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
 2010-08
に置き換えられる
BS EN ISO 23125:2010+A1:2012
最新版
BS EN ISO 23125:2015(2017)
範囲
この国際規格は、主に切削による金属の成形を目的として設計された以下のグループの旋盤およびターニング センターにおける危険性を排除またはリスクを軽減するための要件および/または措置を指定します。 - グループ 1: 数値制御を使用しない手動制御の旋盤。 - グループ 2: 数値制御機能が制限された手動制御の旋盤。 - グループ 3: 数値制御の旋盤および旋削センター。 - グループ 4: 単軸または多軸自動旋盤。 注 1 マシン グループの詳細については、3.4 の定義と 3.5 の必須およびオプションの動作モードを参照してください。 注 2 この国際規格の要件は、一般に、旋盤のすべてのグループに適用されます。 要件が旋盤の特別なグループにのみ適用される場合、旋盤の特別なグループが指定されます。 注 3 他の金属加工プロセス (研削やレーザー加工など) から生じる危険性は、他の国際規格でカバーされています (参考文献を参照)。 この国際規格は、第 4 項にリストされている重大な危険をカバーしており、機械に不可欠な補助装置 (ワークピース、工具、ワーククランプ装置、ハンドリング装置、切りくず処理装置など) に適用されます。 この国際規格は、発生する危険とリスクが個別に動作する機械の場合と同等であるため、自動生産ラインまたは回転セルに統合されている機械にも適用されます。 この国際規格には、製造業者がユーザーに提供しなければならない安全関連情報の最小限のリストも含まれています。 ISO 12100-1:2003 の図 1 も参照してください。 これは、運転上の安全性に対する製造業者とユーザーの責任の相互関係を示しています。 特定の危険 (火災や爆発など) を特定し、関連するリスクを軽減するユーザーの責任は、重大な場合があります (中央抽出システムが正しく機能しているかどうかなど)。 追加のプロセス (フライス加工、研削など) が関与する場合、この国際規格を安全要件の基礎として採用できます。 具体的な情報については、参考文献を参照してください。 この国際規格は、この国際規格の発行日以降に製造された機械に適用されます。

BS EN ISO 23125:2010 発売履歴




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