ASTM D7620-10
連続噴射、空気酸化、紫外線蛍光検出による液体炭化水素系燃料中の総硫黄含有量の標準試験方法

規格番号
ASTM D7620-10
制定年
2010
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D7620-10(2015)
最新版
ASTM D7620-10(2020)
範囲
精製に使用される一部のプロセス触媒は、原料に微量の硫黄含有物質が含まれる場合に被毒する可能性があります。 商業用輸送燃料にどの程度の硫黄が含まれることが許容されるかについては、政府の規制もあります。 この試験方法は、プロセスおよび下流の流通ストリーム中の硫黄を測定するために使用できます。 また、完成した炭化水素燃料製品のスクリーニングや品質管理の目的にも使用できます。 1.1 この試験方法は、最終沸点が 450℃ までの液体炭化水素ベースの燃料中の総硫黄の測定を対象としています。 硫黄を 4.0 ~ 830 mg/kg の範囲で含有する天然材料、加工材料、最終製品材料の分析に適用できます (注 1 を参照)。 注 18212;nbsp;nbsp;nbsp;総硫黄が 4.0 mg/kg 未満、または総硫黄が 830 mg/kg を超える液体炭化水素の場合は、試験方法 D5453 がより適切である可能性があります。 1.2 この試験方法は、0.35% (m/m) 未満のハロゲンを含む液体炭化水素中の総硫黄の測定に適用できます。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 特定の危険有害性情報については、4.1、8.3、およびセクション 9 を参照してください。

ASTM D7620-10 発売履歴

  • 2020 ASTM D7620-10(2020) 連続噴射空気酸化および紫外線蛍光検出による液体炭化水素ベース燃料中の全硫黄の標準試験方法
  • 2010 ASTM D7620-10(2015) 連続噴射、空気酸化、紫外線蛍光検出を使用した、液体炭化水素ベースの燃料中の総硫黄含有量の標準試験方法
  • 2010 ASTM D7620-10 連続噴射、空気酸化、紫外線蛍光検出による液体炭化水素系燃料中の総硫黄含有量の標準試験方法



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