BS PAS 2050:2008
商品や設備のライフサイクルにおける温室効果ガス排出量の評価に関する仕様

規格番号
BS PAS 2050:2008
制定年
2008
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
 2011-09
に置き換えられる
BS PAS 2050:2011
最新版
BS PAS 2050:2011
範囲
この PAS は、主要なライフ サイクル評価手法と原則に基づいて、商品およびサービス (総称して「製品」と呼ばれる) のライフ サイクル GHG 排出量の評価の要件を指定します。 この PAS は、製品のライフサイクル全体にわたる GHG 排出量を評価する組織と、製品の Cradle-to-gate (ゆりかごからゲート) までの GHG 排出量を評価する組織に適用されます。 システム境界、システム境界内にある製品に関連する GHG 排出源、分析を実行するためのデータ要件、結果の計算を特定するための要件が指定されています。 このPASは、地球温暖化という単一の影響カテゴリーに対処しており、非温室効果ガス排出、酸性化、富栄養化、毒性、生物多様性、労働基準など、製品の提供から生じる他の潜在的な社会的、経済的、環境的影響は評価していません。 製品のライフサイクルに関連する可能性のある社会的、経済的、環境的影響。 この PAS を使用して計算された製品のライフサイクル GHG 排出量は、他のタイプのライフサイクル評価から得られるような、これらの製品の全体的な環境への影響の指標を提供するものではありません。 この PAS には、商品およびサービスに関する製品カテゴリ固有の規則は含まれていません。 ただし、BS ISO 14025 に従って開発された、商品およびサービスに関する選択された製品カテゴリ固有の規則が、この PAS で指定されているように、利用可能な場合には採用されることが意図されています。 この PAS の目的の 1 つは、製品間の GHG 排出量の比較を可能にし、この情報の伝達を可能にすることです。 ただし、この PAS では通信の要件は規定されていません。

BS PAS 2050:2008 発売履歴

  • 2011 BS PAS 2050:2011 商品およびサービスのライフサイクル温室効果ガス排出量の評価基準
  • 2008 BS PAS 2050:2008 商品や設備のライフサイクルにおける温室効果ガス排出量の評価に関する仕様



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