ISO 16591:2010
石油製品 硫黄分の測定 酸化マイクロクーロン分析法

規格番号
ISO 16591:2010
制定年
2010
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 16591:2010
範囲
警告 — この国際規格の使用には、危険な物質、作業、および機器が含まれる可能性があります。 この国際規格は、その使用に関連するすべての安全上の問題に対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用性を判断することは、この国際規格の使用者の責任です。 この国際規格は、最終沸点が 400 °C 以下の石油軽質および中間留分の酸化微量電量分析による硫黄含有量の測定方法を指定しています。 硫黄含有量が 1 mg/kg ~ 100 mg/kg の範囲の材料に適用できます。 硫黄含有量が 100 mg/kg を超える製品は、適切な無硫黄溶媒で希釈した後に分析できます。 硫黄含有量が 1 mg/kg 未満の製品も、付録 A に記載されている修正手法によって分析できます。 引用された精度は、1 mg/kg ~ 100 mg/kg の範囲の測定にのみ適用されます。 窒素は濃度が 0.1 % (m/m) を超えると分析に干渉し、塩素は濃度が 1.0 % (m/m) を超えると分析に干渉しますが、これらの干渉はセル電解液にアジ化ナトリウムを添加することで克服されます。 臭素および有機金属化合物も、約 500 mg/kg を超える濃度では分析に干渉します。

ISO 16591:2010 規範的参照

  • ISO 12185 原油、石油製品および関連製品*2024-01-01 更新するには
  • ISO 3170 石油系液体 手動サンプリング
  • ISO 3171 石油液体のパイプライン自動サンプリング
  • ISO 3675 原油および液体石油製品の密度の実験室測定 比重計法改正 1
  • ISO 3696 分析研究所における水使用の仕様と試験方法

ISO 16591:2010 発売履歴

  • 2010 ISO 16591:2010 石油製品 硫黄分の測定 酸化マイクロクーロン分析法
石油製品 硫黄分の測定 酸化マイクロクーロン分析法



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