IEC 61207-1:2010
ガス分析計の性能表現パート 1: 概要

規格番号
IEC 61207-1:2010
制定年
2010
出版団体
International Electrotechnical Commission (IEC)
最新版
IEC 61207-1:2010
範囲
IEC 61207 のこの部分は、混合ガス中の特定の成分の測定に使用されるガス分析装置に適用されます。 IEC 61207 のこの部分では、すべてのガス分析装置に共通する用語、定義、メーカーによる声明およびテストの要件が規定されています。 このシリーズの他の国際規格 (IEC 61207-2 など) では、特定のタイプ (高温電気化学センサーを利用する) に特有の側面について説明しています。 IEC 61207 のこの部分は、IEC 60359 および IEC 60770 に規定されている一般原則に準拠しています。 この規格は、あらゆる場所 (屋内または屋外) に常設するように指定された分析装置、およびサンプル処理システムまたはサンプル処理システムのいずれかを利用する分析装置に適用されます。 現場測定技術。 この規格は、すべての機械、電気、電子部分で構成される一体型ユニットとして 1 つのメーカーから供給される分析装置全体に適用されます。 また、センサー ユニットのみ、または電子ユニットのみが個別に供給される場合、または異なるメーカーから供給される場合にも適用されます。 この規格の目的上、主電源または非主電源用のレギュレータは、アナライザに付属しているかメーカーが指定しているもので、アナライザと一体であるか別個に収容されているかに関係なく、アナライザの一部とみなされます。 安全要件は IEC 61010-1 で扱われます。 サンプル中の 1 つ以上の成分が可燃性で、酸素または他の酸化成分を含む空気または別のガス混合物が存在する場合、反応性成分の濃度範囲は可燃性限界内にないレベルに制限されます。 プロセス制御システムで使用されるアナログ DC 電流および空気圧信号の標準範囲は、IEC 60381-1 および IEC 60382 で扱われます。 影響量のテストの値の仕様は、IEC 60654 に記載されています。 機器に付属する文書の要件量、単位、記号に関する一般原則の要件は ISO 1000 で扱われます。 ISO 31-0 も参照してください。

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