ASTM D3642-98(2010)
特定のアルカリ可溶性樹脂の軟化点の標準試験方法

規格番号
ASTM D3642-98(2010)
制定年
1998
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D3642-13
最新版
ASTM D3642-13(2021)
範囲
一般に、この種の材料では、一定の温度では軟化が起こりません。 温度が上昇するにつれて、これらの物質は徐々に、そして気づかれないうちに脆い固体から柔らかく粘稠な液体に変化します。 このため、結果を比較できるようにするには、軟化点の決定は、固定された任意の厳密に定義された方法で行う必要があります。 1.1 この試験方法は、融点に近づくにつれて均一な塑性流動特性を有する特定のアルカリ可溶性樹脂の軟化点の測定を対象としています。 1.2 樹脂製造業者は、この試験方法を自社の製品に使用できるかどうかを指定する必要があります。 1.3 この試験方法はスチレン-無水マレイン酸樹脂には適していません。 注 18212;ロジンおよびその他の樹脂の試験については、「試験方法」を参照してください。 アスファルト、タール、ピッチの試験については、「試験方法」を参照してください。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D3642-98(2010) 発売履歴

  • 2021 ASTM D3642-13(2021) 特定のアルカリ可溶性樹脂の軟化点の標準試験方法
  • 2013 ASTM D3642-13 特定のアルカリ可溶性樹脂の軟化点の標準試験方法
  • 1998 ASTM D3642-98(2010) 特定のアルカリ可溶性樹脂の軟化点の標準試験方法
  • 2004 ASTM D3642-98(2004) 特定のアルカリ可溶性樹脂の軟化点の標準試験方法
  • 1998 ASTM D3642-98 特定のアルカリ可溶性樹脂の軟化点の試験方法



© 著作権 2024