ANSI/ASTM F1614:1999
運動靴に使用される材料システムの衝撃減衰特性の試験方法

規格番号
ANSI/ASTM F1614:1999
制定年
1999
出版団体
American National Standards Institute (ANSI)
最新版
ANSI/ASTM F1614:1999
範囲
この試験方法は、通常のランニング動作での使用を目的とした運動靴のミッドソールに採用されている材料システムの特定の衝撃減衰特性、急速な力と変位の関係の測定を対象としています。 この試験方法は、急速な力の適用を実行するための 3 つの異なる手順を対象としています。 手順 A は落錘衝撃機械用、手順 B は圧縮力制御機械用、手順 C は圧縮変位制御機械用です。 急速に力を加えた場合の材料システムの応答は、この試験方法の 3 つの手順ごとに異なる場合があります。 このテスト方法は、50 mm (1.97 インチ) から落下させた 8.5 kg の質量の使用に基づいており、通常のランニング動作のかかと打撃テストでミッドソールが経験するのと同等のピーク圧縮力を生成します。 これには、試料がしっかりと支持され、直径 45 mm (1.8 インチ) のフラットタップを通じてエネルギーが供給される必要があります。 この試験方法では、急速な圧縮力と変位のヒステリシス サイクルを生成する衝撃を与え、試験片の衝撃減衰特性を評価します。 試験片に適用される最大エネルギーはピーク変位時に発生し、比較目的でデータを正規化するために使用される基準値の 10 % 以内である必要があります。

ANSI/ASTM F1614:1999 発売履歴

  • 1999 ANSI/ASTM F1614:1999 運動靴に使用される材料システムの衝撃減衰特性の試験方法



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