ISO/IEC TR 19797:2004
情報技術、事務機器、16色スケール出力リニアライゼーション方式の出力機器と再現性能仕様。

規格番号
ISO/IEC TR 19797:2004
制定年
2004
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO/IEC TR 19797:2004
範囲
デジタル ファイルを使用して、カラー プリンタで白い紙と 6 つの有彩色および黒の間の 16 段階のカラー スケールを生成します。 対象となる 16 段階のカラー スケールは、ISO/IEC 15775 に準拠したカラー複写機用 ISO/IEC テスト チャートの図 B4 および D4 で定義されています。 デジタル ファイル形式は、PostScript (PS)、Portable document (PDF)、GIF、 HTM または同等のもの。 異なるファイル形式内では、16 段階のカラー スケールは、0 と 1 の間の 16 のデジタル値によって定義されます。 たとえば、CMY 座標の 0、1/15、2/15 ~ 15/15 によって定義されます。 最初の出力が測定され、この技術レポートの線形化法 (LM) によって、相対的な CIELAB 単位、たとえば白紙と 6 つのデバイスの色および黒の間で視覚的に等間隔の出力が生成されます。 出力値の表と、最初の線形化された出力のグラフがあります。 この方法では、線形デジタル入力データと、原色の視覚的な相対 CIELAB スケール上の出力データとの間に線形関係が生成されます。 この方法により、オーバープリント スケールの視覚的な均一性を向上させることができます。 この方法は、カラー管理を持たないシステムや、カラー管理の setup_state として使用できるデバイスの線形化方法として適用できます。 この方法の目的は、等しい CIELAB 間隔を生成することです。 線形化方法で達成されるステップの等間隔は、さまざまな目的に適合させることができます。 この方法の精度と再現性は、6 CIELAB 単位以内であると予想されます。 より高い精度が必要なアプリケーションには、他の方法が適している場合があります。 注: 最初の出力は、アプリケーション ソフトウェア、ファイル形式、プリンタ ドライバ、用紙、その他のパラメータに依存する場合でも、この線形化方法 (LM) に使用できます。

ISO/IEC TR 19797:2004 発売履歴

  • 2004 ISO/IEC TR 19797:2004 情報技術、事務機器、16色スケール出力リニアライゼーション方式の出力機器と再現性能仕様。
情報技術、事務機器、16色スケール出力リニアライゼーション方式の出力機器と再現性能仕様。



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