ASTM E2584-10
熱容量(マンドレル)熱量計を使用して材料の熱伝導率を測定するための標準的な手法

規格番号
ASTM E2584-10
制定年
2010
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E2584-14
最新版
ASTM E2584-20
範囲
この方法は、複合材料や層状タイプを含む材料全般をテストする場合に役立ちます。 この方法は、高温にさらされたときに重大な反応や局所的な寸法変化、あるいはその両方が起こり、試験方法 C1113 などの既存の標準試験方法を使用して評価することが難しい材料に特に役立ちます。 複数の加熱/冷却サイクルにわたってテストを実行すると、熱性能に対する反応、相変化、反応ガス (蒸気など) の物質移動の影響を評価できます。 注 38212;この方法は、耐火材料の試験に特に適用できることがわかっています。 1.1 この実践では、材料の見かけの熱伝導率「a」を決定する手法について説明します。 これは、見かけの熱伝導率がおよそ 0.02 ~ 003 ℃ の固体材料用です。 &#λa &#< 300 K ~ 1100 K のおおよその温度範囲で 2 W/(m·K)。 注 18212; この実践は非反応性材料の熱伝導率の決定にも適用できるはずですが、特に反応性があり、高温にさらされると大幅な寸法変化を受ける耐火材料をテストするのに役立ちます。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E2584-10 発売履歴

  • 2020 ASTM E2584-20 熱容量性材料の熱伝導率を使用するための標準的な方法
  • 2014 ASTM E2584-14 サーモキャパシタ 40、弾頭 41、熱量計を使用した材料の熱伝導率測定の標準手法
  • 2010 ASTM E2584-10 熱容量(マンドレル)熱量計を使用して材料の熱伝導率を測定するための標準的な手法
  • 2007 ASTM E2584-07 熱容量 (ヒートシンク) 熱量計を使用して材料の熱伝導率を測定するための標準的な手法



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