IEC 61010 のこの部分は、以下に説明するタイプの手持ち型および手操作型のプローブ アセンブリ、および専門的、産業プロセス、および教育的使用を目的とした関連アクセサリに適用されます。
これらのプローブ アセンブリは、電気現象とテストまたは測定機器の間のインターフェイスで使用するためのものです。
それらは、機器に固定されている場合もあれば、機器の取り外し可能な付属品である場合もあります。
a) 低電圧および高電圧、非減衰プローブ アセンブリ (タイプ A)。
33 V rms、46.7 V ピーク、または 70 V DC を超え、63 kV を超えない電圧への直接接続に対して定格された非減衰プローブ アセンブリ。
これらには能動部品は組み込まれておらず、分圧器機能や信号調整機能を提供することも意図されていませんが、ヒューズなどの受動的な非減衰部品が含まれる場合があります。
b) 高電圧減衰または分圧器プローブ アセンブリ (タイプ B)。
1 kV を超え、63 kV を超えない二次電圧への直接接続用に定格された減衰または分圧プローブ アセンブリ。
分周器機能は、プローブ アセンブリ内で全体的に実行することも、プローブ アセンブリとともに使用するテストまたは測定機器内で部分的に実行することもできます。
c) 低電圧減衰または分圧器プローブ アセンブリ (タイプ C)。
33 V rms または 46.7 V ピークまたは 70 V DC を超え、1 kV rms または 1.5 kV DC を超えない電圧に直接接続するための減衰、分配器、またはその他の信号調整プローブ アセンブリ 信号調整機能は完全に実行できます。
プローブアセンブリ内、またはプローブアセンブリとともに使用することを目的としたテストまたは測定機器の一部内にあります。
低電圧減衰および非減衰プローブ アセンブリ (タイプ D)。
33 V rms、または 46.7 V ピーク、または 70 V DC を超えない電圧への直接接続のみに定格されており、8 A を超える電流に適しています。
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