SAE J2802-2010
ブラインド スポット モニタリング システム (BSMS): 操作機能とユーザー インターフェイス

規格番号
SAE J2802-2010
制定年
2010
出版団体
Society of Automotive Engineers (SAE)
状態
 2015-06
に置き換えられる
SAE J2802-2015
最新版
SAE J2802-2021
範囲
この文書では、ブラインド スポット モニタリング システム (BSMS) の動作特性とユーザー インターフェイスの要素に関する最小限の推奨事項を指定します。 視覚的な BSMS インジケーターをお勧めします。 BSMS は、「従来の」隣接死角ゾーン (ABSZ) 内で対象車両に隣接するターゲット (車両など) の存在を検出し、視覚インジケータを介してドライバーに伝えます。 BSMS は、室内および室外のバックミラーの必要性を置き換えたり、ミラーのサイズを縮小したりすることを目的としたものではありません。 BSMS はこれらのミラーを補足することのみを目的としており、衝突の可能性を防ぐための自動車両制御アクションは実行しません。 BSMS は、ドライバーが ABSZ 内の車両の存在を検出するのを支援しますが、視覚的なインジケーターがないことは、ドライバーが安全に車線変更操作を実行できることを保証しません (たとえば、車両が ABSZ エリア外で急速に接近している可能性があります)。 この文書は、乗用車用のオリジナル機器およびアフターマーケット BSMS システムに適用されます。 この文書は、オートバイまたは商用車への BSMS の取り付けには適用されません。 最後に、この文書は、BSMS によって監視される側方死角エリアよりも大幅に後方のエリアを監視する車線変更警告システムについては扱いません (ISO FDIS 17387 を参照)。

SAE J2802-2010 規範的参照

  • ISO 2575:2004 道路車両、制御装置、表示器、信号装置の記号
  • SAE J2830-2008 車両内のアイコンの理解度をテストする手順
  • SAE J941-2008 車のドライバーの目の位置

SAE J2802-2010 発売履歴

  • 2021 SAE J2802-2021 ブラインド スポット モニタリング システム (BSMS): 操作機能とユーザー インターフェイス
  • 2015 SAE J2802-2015 ブラインド スポット モニタリング システム (BSMS): 操作機能とユーザー インターフェイス
  • 2010 SAE J2802-2010 ブラインド スポット モニタリング システム (BSMS): 操作機能とユーザー インターフェイス



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