ISO 11277:2009
土壌の品質 鉱物性土壌材料の粒度分布の決定 ふるい分けおよび沈降方法

規格番号
ISO 11277:2009
制定年
2009
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO 11277:2020
最新版
ISO 11277:2020
範囲
この国際規格は、有機土壌の鉱物分を含む幅広い鉱物土壌材料に適用できる粒度分布を決定する基本的な方法を指定しています。 また、冒頭で述べたあまり一般的ではない土壌に対処する手順も提供します。 この国際規格は主に環境科学の分野での使用を目的として開発されており、地質工学調査での使用には専門家のアドバイスが必要となる場合があります。 この国際規格の主な目的は、信頼性の高い粒子サイズ分布曲線の構築を可能にするのに十分なサイズ分率を決定することです。 この国際規格は、土壌の有機成分の粒度分布の測定には適用されません。 多かれ少なかれ壊れやすく、部分的に腐敗した植物や動物の残骸。 また、この国際規格における化学的前処理と機械的取り扱い段階は、たとえそのような一次粒子が凝集体であるとより適切に説明できるとしても、現場検査からは一次粒子とみなされる可能性のある、凝集力の弱い粒子の崩壊を引き起こす可能性があることも認識されています。 このような崩壊が望ましくない場合、この国際規格は、そのような粘着力の弱い材料の粒度分布の決定には使用されません。

ISO 11277:2009 発売履歴

  • 2020 ISO 11277:2020 土壌品質 - 鉱物性土壌材料の粒度分布の測定 - ふるい分け沈降法
  • 2009 ISO 11277:2009 土壌の品質 鉱物性土壌材料の粒度分布の決定 ふるい分けおよび沈降方法
  • 2002 ISO 11277:1998/Cor 1:2002 土壌の品質 鉱物性土壌材料の粒度分布の決定 ふるい分けおよび沈降の方法 技術訂正事項 1
  • 1998 ISO 11277:1998 土壌質 鉱物質土壌物質の粒度分布測定 ふるい分け法と沈降法
土壌の品質 鉱物性土壌材料の粒度分布の決定 ふるい分けおよび沈降方法



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