ASTM C583-05(2009)
高温耐性材料の破壊弾性率の標準試験方法

規格番号
ASTM C583-05(2009)
制定年
2005
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C583-10
最新版
ASTM C583-15(2021)
範囲
高温での耐火物の破壊係数の測定は、使用温度での材料を評価する手段として広く受け入れられています。 多くの消費者企業は、この種のテストに基づいた仕様を持っています。 この試験方法は、酸化条件下で動作する炉に限定されます。 ただし、他の試験炉の雰囲気制御を変更すれば、この試験手順の主要な基準を変更せずに使用できます。 この試験方法は、中心点荷重を伴う単純な梁として支持された試験片に力または応力を段階的に加えるように設計されています。 徐々にひずみを加えるように設計された試験装置は、特にフックの法則が適用されない高温では耐火材料が半塑性状態に達するため、異なる結果が生じる可能性があります。 つまり、応力はひずみに比例しません。 この試験方法は、焼成された緻密な耐火レンガおよび形材、化学結合レンガおよび形材、キャスタブル、プラスチック、または打ち込み材料から形成された形材、および必要な試験片寸法に成形できるその他の耐火物に適用されます。 1.1 この試験方法は、酸化雰囲気中および一定の割合で増加する力または応力の作用下での耐火レンガまたは不定形耐火物の高温破壊係数の測定を対象としています。 1.2 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM C583-05(2009) 規範的参照

  • ASTM E220 火花発光分光法による高マンガン鋼の分析の標準試験方法

ASTM C583-05(2009) 発売履歴

  • 2021 ASTM C583-15(2021) 高温耐性材料の破壊弾性率の標準試験方法
  • 2015 ASTM C583-15 高温における耐火物の破断係数の標準試験方法
  • 2010 ASTM C583-10 高温における耐火物の曲げ弾性率の標準試験方法
  • 2005 ASTM C583-05(2009) 高温耐性材料の破壊弾性率の標準試験方法
  • 2005 ASTM C583-05 高温における耐火物の破断係数の標準試験方法
  • 2000 ASTM C583-00 高温における耐火物の曲げ弾性率の標準試験方法
高温耐性材料の破壊弾性率の標準試験方法



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