ASTM D6503-99(2009)
結腸内視鏡検査を使用した水中の腸球菌の標準的な検査方法

規格番号
ASTM D6503-99(2009)
制定年
1999
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D6503-14
最新版
ASTM D6503-19
範囲
この検査は、24 時間以内に水中の腸球菌を検出するための簡単で信頼性の高い方法を提供します。 レクリエーション用水(淡水および海水)については、その地域が泳ぐのに安全であることを確認するために検査が行われます。 Enterolert は、ボトル入りの水や飲料水の検査にも使用できます。 1.1 この検査方法では、水および廃水中の腸球菌を検出するための簡単な手順がカバーされています。 これは、IDEXX の特許取得済みの Defined Substrate Technology (DST) に基づいています。 この製品、エンテロラートは、代謝されると蛍光を発する栄養素インジケーターを利用しています。 これらの細菌を 1 コロニー形成単位 (CFU)/100 mL で 24 時間以内に検出できます。 水中にこの微生物が存在することは、糞便が汚染されており、腸内病原体が存在する可能性があることを示しています。 1.2 この試験方法は、飲料水、水源水、レクリエーション用 (淡水および海水)、およびボトル入りの水に問題なく使用できます。 未試験のマトリックスを含む水に対するこの試験方法の妥当性を確認するのはユーザーの責任です。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D6503-99(2009) 発売履歴

  • 2019 ASTM D6503-19 腸球菌を用いた水中腸球菌の標準試験法
  • 2014 ASTM D6503-14 Enterolert を使用した水中の腸球菌の測定のための標準試験法
  • 1999 ASTM D6503-99(2009) 結腸内視鏡検査を使用した水中の腸球菌の標準的な検査方法
  • 1999 ASTM D6503-99(2005) Enterolert を使用した水中の腸球菌の測定のための標準試験法
  • 1999 ASTM D6503-99 Enterolert を使用した水中の腸球菌の測定のための標準試験法



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