ASTM C1253-93(2009)
シーラントバッキングのガス放出能力を判定するための標準試験方法

規格番号
ASTM C1253-93(2009)
制定年
1993
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C1253-14
最新版
ASTM C1253-14(2019)
範囲
この試験方法は、製造時や作業現場への輸送時にシーラントの裏材に欠陥があった場合、または設置中に乱用された場合に発生する可能性のある潜在的なシーリングの問題を示すものです。 一部のシーラント裏材に欠陥がある場合、特定の環境条件と相まってガスが放出され、シーラントが硬化する前に塗布されたシーラント内にボイドが発生し、硬化したシーラントの意図した性能が損なわれる可能性があります。 ボイドは、シーラント塗布時の空気の閉じ込め、基材内に閉じ込められた空気の未硬化シーラントへの放出、シーラントとシーラントの裏材または基材との不適合性、または現場での不適切な設置条件など、他の手段や特定の条件下で発生することも知られています。 分野。 この試験方法は、熱と圧縮の条件下で未硬化の柔らかいシーラントに空隙を形成することによって、穴が開いたシーラント裏材のガス放出の可能性を特定することに限定されています。 1.1 この試験方法は、シーラント裏材が穴を開けられたときのガス放出の可能性を決定するための手順を提供します。 取り付け中または取り付け後に穴が開き、シーラントが硬化する前に穴が開いた場合。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなします。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM C1253-93(2009) 発売履歴

  • 2019 ASTM C1253-14(2019) シーラントガスケットのガス放出の可能性を測定するための標準試験方法
  • 2014 ASTM C1253-14 シーラントバッキングのガス放出能力を判定するための標準試験方法
  • 1993 ASTM C1253-93(2009) シーラントバッキングのガス放出能力を判定するための標準試験方法
  • 1993 ASTM C1253-93(2005) シーラントバッキングのガス放出能力を判定するための標準試験方法
  • 1993 ASTM C1253-93(1998) シーラントバッキングのガス放出能力を判定するための標準試験方法



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