ISO 15877 のこの部分では、人体向けかどうかに関係なく、水を運ぶ建物内の温水および冷水設備に使用される配管システム用の、塩素化ポリ塩化ビニル (PVC-C) で作られたパイプの要件を指定しています。
用途のクラスに適切な設計圧力と温度のもとでの消費量 (家庭用システム) および加熱システムの場合 (ISO 15877-1:2009 の表 1 を参照)。
ISO 15877 のこの部分では、さまざまな使用条件 (アプリケーション クラス)、設計圧力、パイプ シリーズがカバーされています。
ISO 15877-1:2009 の表 1 の値を超える TD、Tmax および TmaI の値については、ISO 15877 のこの部分は適用されません。
注: 特定の要件、関連する国内規制、および設置慣行や規定を考慮して、これらの側面から適切な選択を行うのは、購入者または指定者の責任です。
また、ISO 15877 のこの部分で参照される試験方法の試験パラメータも指定します。
ISO 15877 の他の部分と併せて、PVC-C パイプ、その継手、および PVC-C のコンポーネントとの継手、その他の部品に適用されます。
温水および冷水設備での使用を目的としたプラスチックおよび非プラスチック材料。
DIN EN ISO 15877-2:2009 発売履歴
2021DIN EN ISO 15877-2:2021 温水および冷水設備用のプラスチック製配管システム、塩素化ポリ塩化ビニル (PVC-C)、パート 2: 配管 (ISO 15877-2-2009+Amd 1-2010+Amd 2-2020)、ドイツ語および英語版 EN ISO 15877- 2-2009+A1-2010+A2:2020