BS EN 15527:2008
廃棄物の特性評価 ガスクロマトグラフィー質量分析 (GC/MS) による廃棄物中の多環芳香族炭化水素 (PAH) の定量

規格番号
BS EN 15527:2008
制定年
2009
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
に置き換えられる
BS EN 15527:2008(2009)
最新版
BS EN 15527:2008(2009)
交換する
06/30135205 DC-2006
範囲
この欧州規格は、環境保護庁の優先リスト (EPA、1982) に従って 16 種類の多核芳香族炭化水素 (PAH) の定量を指定しています。 この欧州規格は、汚染土壌、汚泥、瓦礫、アスファルト、またはアスファルトを含む廃棄物などの廃棄物に適用されます。 この欧州規格では、質量分析検出を備えたガスクロマトグラフィー法 (GCMS) について説明しています。 この文書で指定された条件下では、個々の PAH ごとに 0.1 mg/kg という典型的な適用下限を達成できます。 注 1 この方法は、その適用性が社内の適切な検証実験によって証明されていれば、範囲に指定されていない他の PAH 化合物の分析にも適用できます。 注 2 アスファルトなどの一部の材料では、干渉のため適用の下限 0.1 mg/kg を達成できません。 注 3 特定の状況下では、この方法は 0.1 mg/kg 未満の PAH 濃度にも適用できる場合がありますが、そのような低濃度に対する適切な検証データを提供するのは研究室の責任です。

BS EN 15527:2008 規範的参照

  • EN 14346 廃棄物の特性評価 乾燥残留物または水分含量の測定による乾物含量の計算*2024-04-09 更新するには
  • EN 15002 廃棄物の特性評価 - 実験室サンプルの試験片の準備*2015-04-01 更新するには
  • ISO 14507 土壌品質 有機汚染物質測定のためのサンプルの前処理

BS EN 15527:2008 発売履歴

  • 0000 BS EN 15527:2008(2009)
  • 2009 BS EN 15527:2008 廃棄物の特性評価 ガスクロマトグラフィー質量分析 (GC/MS) による廃棄物中の多環芳香族炭化水素 (PAH) の定量



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