電子医療記録通信に関するこの複数部構成の規格のこの部分では、EHR データへのアクセスに必要な権限を指定するための方法論について説明します。
この方法論は、この規格のパート 1 で定義されている全体的な EHR 通信アーキテクチャの一部を形成します。
この規格は、これらの要件に独自に対処することを目指しています。
EHR 通信に関連し、アクセス決定を通知する EHR 固有の情報を表現および伝達するため。
また、EHR 通信に適用される一般的なセキュリティ要件についても言及し、これらのセキュリティ ニーズを満たすサービスの詳細を規定する技術ソリューションと標準についても言及します。
注 EHR の通信に関係しない EHR システムのセキュリティ要件は、この標準の範囲外です。