SAE AS5710-2008
JAUSコアサービスセット

規格番号
SAE AS5710-2008
制定年
2008
出版団体
Society of Automotive Engineers (SAE)
状態
に置き換えられる
SAE AS5710_ASCII-2010
最新版
SAE AS5710A-2015
範囲
この文書は、JAUS コア サービスと呼ばれる一連の標準アプリケーション層インターフェイスを定義します。 JAUS サービスは、無人システムまたは無人システムのシステム内のソフトウェア エンティティが通信し、そのアクティビティを調整するための手段を提供します。 コア サービスは、すべてのドメインおよび種類の無人システムに共通して見られるインフラストラクチャを表します。 現在、この文書では 7 つのサービスが定義されています。 トランスポート サービス: 基礎となる通信トランスポート層の機能を抽象化します。 イベント サービス: 自動メッセージングのパブリッシュ/サブスクライブ メカニズムを確立します。 アクセス制御: 安全性が重要な操作のためのプリエンプタブル排他制御を管理します。 管理: コンポーネントのライフサイクル管理を定義します。 時間: クライアントがコンポーネントのシステム時間を照会および設定できるようにします。 ライブネス: 通信コンポーネント間の接続のライブネスを維持する手段を提供します。 検出: リモート エンティティとその機能の自動検出を制御します。 各サービスは、準拠に必要なメッセージ セットとプロトコルを指定する JAUS サービス定義 (JSD) によって記述されます。 各 JSD は JAUS サービス インターフェイス定義言語 (JSIDL) に完全に準拠しています。 この文書の目的は、メッセージ セットと関連プロトコルの標準化によって、無人車両システム、サブシステム、およびペイロードの相互運用を容易にすることです。

SAE AS5710-2008 発売履歴




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