ANSI/NFPA 36-2009
溶剤抽出装置の規格

規格番号
ANSI/NFPA 36-2009
制定年
2009
出版団体
American National Standards Institute (ANSI)
最新版
ANSI/NFPA 36-2009
範囲
1.1.1* この規格は、クラス I 可燃性炭化水素液体(以下「溶媒」といいます)を使用した動植物油脂の商業規模の抽出処理に適用されます。 1.1.2 この基準は、抽出プロセスから 30 m (100 フィート) 以内にあるあらゆる装置および建物にも適用されます。 1.1.3 この基準は、抽出プロセスからの距離に関係なく、溶媒の荷降ろし、保管、および取り扱いにも適用されます。 1.1.4 この規格は、抽出される材料が準備プロセスから抽出プロセスに搬送される手段にも適用されます。 1.1.5 この規格は、抽出された脱溶媒固体および油が抽出プロセスから輸送される手段にも適用されます。 1.1.6 この基準は、間の距離に関係なく、コンベアによって抽出プロセスに接続されている調理および食事仕上げプロセスにも適用されます。 1.1.7* この基準は、原材料または完成品の保管には適用されません。 1.1.8 この規格は、水と混和する液体を使用する抽出プロセスには適用されません。 1.1.9 この規格は、可燃性ガス、液化石油ガス、または不燃性ガスを使用する抽出プロセスには適用されません。 1.1.10 この規格は、1.1.2 で定義された領域内で、特定の有機過酸化物などの熱または衝撃に敏感な酸素活性化合物を使用するプロセスの使用を禁止するものとします。

ANSI/NFPA 36-2009 発売履歴




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