ASTM A518/A518M-99(2008)
耐食性ハイシリコン銑鉄鋳物の標準仕様

規格番号
ASTM A518/A518M-99(2008)
制定年
1999
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM A518/A518M-99(2012)
最新版
ASTM A518/A518M-99(2022)
範囲
1.1 この仕様は、耐食用途を目的とした高シリコン鋳鉄鋳物を対象としています。 1.2 この仕様には、表 1 に示す 3 つのグレードが含まれています。 グレードの選択は、鋳造品が経験する腐食サービスによって異なります。 3 つのグレードはすべて、厳しい腐食環境での用途に適しています。 ただし、グレード 2 は強い塩化物環境での用途に特に適しており、印加電流アノードにはグレード 3 が推奨されます。 1.3 SI 単位またはインチポンド単位で記載された値は、標準として個別にみなされるものとします。 各システムに記載されている値は、正確に同等ではない場合があります。 したがって、各システムは互いに独立して使用する必要があります。 2 つのシステムの値を組み合わせると、規格に準拠しない可能性があります。 1.4 以下の安全上の危険に関する警告は、この仕様の試験方法の部分、セクション 9 にのみ関係します。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 表 1 化学組成 元素組成、重量 % グレード 1 グレード 2 グレード 3 炭素 0.65&#–1.10 0.75&#–1.15 0.70&#–1.10 マンガン 1.50、最大 1.50、最大 1.50、最大シリコン14.20&#–14.7514.20&#–14.7514.20&#–14.75 クロム 0.50、最大 3.25&#–5.00 3.25&#–5.00 モリブデン 0.50、最大 0. 40 &#–0.60 0.20、最大 銅 0.50、最大 0.50、最大 0.50、最大

ASTM A518/A518M-99(2008) 発売履歴




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