ASTM C1405-08
施釉タイルの標準仕様(一回焼成レンガ)

規格番号
ASTM C1405-08
制定年
2008
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C1405-10
最新版
ASTM C1405-23
交換する
ASTM C1405-07
範囲
1.1 この仕様は、ユニット本体の焼成と同じプロセスで本体にセラミック釉仕上げが溶着されたレンガを対象とし、石積みで使用し、構造部品または外装部品、あるいはその両方を構造に供給することを目的としています。 この仕様は二重焼成ガラスレンガには適用されません。 一部の二重焼成装飾釉薬は、装飾コーティングを施す際に使用される温度が低いため、一回焼成の釉薬とは物理的特性が異なります。 1.2 この仕様の特性要件は購入時に適用されます。 この仕様の特性要件への適合または不適合を決定するために、石積み構造から抽出されたレンガの試験結果を使用することは、この仕様の範囲を超えます。 1.3 施釉レンガは、さまざまなサイズ、質感、色、形状で入手できる角柱状のユニットです。 施釉レンガは、粘土、頁岩、または同様の天然の土質物質から製造され、高温での熱処理(焼成)を受けます。 熱処理により、粒子構成要素間に焼成結合が形成され、本仕様の強度と耐久性の要件が提供されます (用語 C 43 の焼成、焼成結合、釉薬、初期融着を参照)。 1.4 施釉レンガは、製造中に成形、プレス、または押し出しによって成形され、成形方法はレンガを説明する方法です。 1.5 施釉レンガは、2 つのグレードの 1 つ、2 つのタイプの 1 つ、2 つのクラスの 1 つ、および 3 つの区分の 1 つに分類されます。 1.6 購入者が指定しない限り、釉薬の不透明度は必要ありません。 1.7 この規格の本文では、説明資料を提供する注記と脚注を参照しています。 これらの注記および脚注(表および図にあるものを除く)は、この規格の要件とはみなされません。 1.8 インチポンド単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内の値は SI 単位への数学的変換であり、情報提供のみを目的としており、標準とはみなされません。 1.9 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM C1405-08 発売履歴

  • 2023 ASTM C1405-23 施釉瓦の標準仕様(単焼瓦ユニット)
  • 2022 ASTM C1405-22 施釉瓦の標準仕様(単焼瓦ユニット)
  • 2020 ASTM C1405-20a 施釉タイルの標準仕様(一回焼タイルユニット)
  • 2020 ASTM C1405-20 施釉タイルの標準仕様(一回焼タイルユニット)
  • 2019 ASTM C1405-19 施釉タイルの標準仕様(一回焼タイルユニット)
  • 2016 ASTM C1405-16 施釉煉瓦の標準仕様(一回焼成煉瓦)
  • 2015 ASTM C1405-15 施釉煉瓦の標準仕様(一回焼成煉瓦)
  • 2014 ASTM C1405-14 施釉タイルの標準仕様(単焼・レンガブロック)
  • 2012 ASTM C1405-12 施釉タイルの標準仕様(単焼・レンガブロック)
  • 2010 ASTM C1405-10 施釉タイルの標準仕様(一重焼き・レンガ調)
  • 2008 ASTM C1405-08 施釉タイルの標準仕様(一回焼成レンガ)
  • 2007 ASTM C1405-07 施釉煉瓦の標準仕様(単焼煉瓦)
  • 2005 ASTM C1405-05a 施釉瓦(一回焼成無垢瓦)の標準仕様
  • 2005 ASTM C1405-05 施釉瓦(一回焼成無垢瓦)の標準仕様
  • 2004 ASTM C1405-04 施釉瓦(一回焼成無垢瓦)の標準仕様
  • 2002 ASTM C1405-02 施釉瓦(一回焼成無垢瓦)の標準仕様
  • 2001 ASTM C1405-01b 施釉瓦(一回焼成無垢瓦)の標準仕様
  • 2001 ASTM C1405-01a 施釉瓦(一回焼成無垢瓦)の標準仕様
  • 2001 ASTM C1405-01 施釉瓦(一回焼成無垢瓦)の標準仕様
  • 2000 ASTM C1405-00a 施釉瓦(一回焼成無垢瓦)の標準仕様



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