EN ISO 18756:2005
ファインセラミックス (先端セラミックス、先端工業用セラミックス) 曲げ時の表面亀裂 (SCF) 法による常温でのバルクセラミックスの破壊靱性の測定 ISO 18756-2003

規格番号
EN ISO 18756:2005
制定年
2005
出版団体
European Committee for Standardization (CEN)
最新版
EN ISO 18756:2005
交換する
prEN ISO 18756:2004
範囲
この国際規格は、モノリシックセラミック材料の破壊靱性を測定するための試験方法を規定しており、表面亀裂 (ヌープ亀裂) のある曲げ試験片に対して室温で実施されます (SCF 法)。 この国際規格は、肉眼的に均質であると考えられるモノリシックセラミックスおよびウィスカー強化セラミックスへの適用を目的としています。 連続繊維強化材を使用したセラミック複合材は対象外です。 この試験方法は、平坦または上昇する亀裂抵抗曲線 (R 曲線) を持つセラミック材料に適用できます。 これは ISO 15732 で指定された方法に似ていますが、亀裂はより小さく、異なる方法で作成されます。 どちらの方法でも、平坦な耐クラック性曲線を持つ材料に対して同様または同一の結果が得られます。 注 この規格で指定された試験方法は、通常、破壊靱性が 10 MPa m1/2 未満のセラミック材料に適用されます。 破壊靱性がより高い材料、または特に柔らかいセラミック材料(硬度が低い)では、例えば、 B. 一部の酸化ジルコニウム、または多孔質セラミック材料であっても、ヌープ圧子で亀裂を生じさせるのは難しい場合があります。

EN ISO 18756:2005 規範的参照

  • ISO 14704:2000 ファインセラミックス(アドバンストセラミックス、ハイテクセラミックス) バルクセラミックスの室温における曲げ強さの試験方法
  • ISO 3611:1978 外径マイクロメーター
  • ISO 7500-1:2004 静的一軸試験機の検査 パート 1: 引張試験機および/または圧縮試験機 力測定システムの検査および校正。

EN ISO 18756:2005 発売履歴

  • 2005 EN ISO 18756:2005 ファインセラミックス (先端セラミックス、先端工業用セラミックス) 曲げ時の表面亀裂 (SCF) 法による常温でのバルクセラミックスの破壊靱性の測定 ISO 18756-2003



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