ISO 9276-3:2008
粒度解析結果の表現その3:基準モデルの実験曲線の調整

規格番号
ISO 9276-3:2008
制定年
2008
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 9276-3:2008
範囲
ISO 9276 のこの部分では、統計的背景を考慮して実験曲線を参照モデルに調整する方法を指定しています。 さらに、調整後の残留偏差の評価も指定されます。 参照モデルは、製品の品質を維持するための目標サイズ分布としても機能します。 ISO 9276 のこの部分では、次の参照モデルに適用できる手順が指定されています。 a) 正規分布 (ラプラス ガウス): 沈殿、凝縮、または天然物 (花粉) によって得られる粉末。 b) 対数正規分布 (Galton MacAlister): 粉砕または粉砕して得られる粉末。 c) Gates-Gaudin-Schuhmann 分布 (双対数): 微粒子分布の極値の分析。 d) ロジン-ラムラー分布: 粗大粒子分布の極値の分析。 e) 非線形フィット法が使用される場合、他のモデルまたはモデルの組み合わせ (付録 C の二峰性の例を参照)。 ISO 9276 のこの部分は、粒度分布分析に関連する製品の品質保証やプロセスの最適化を実質的にサポートできます。

ISO 9276-3:2008 規範的参照

  • ISO 9276-2 粒度分析結果の表現その2:粒度分布からの平均粒径・直径と個別モーメントの計算*2014-05-01 更新するには
  • ISO 9276-5 粒度解析結果の表現 第5回:対数正規確率分布を用いた粒度解析に関する計算方法

ISO 9276-3:2008 発売履歴

  • 2008 ISO 9276-3:2008 粒度解析結果の表現その3:基準モデルの実験曲線の調整
粒度解析結果の表現その3:基準モデルの実験曲線の調整



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