DIN ISO 13357-1:2008
石油製品 潤滑油の濾過性の測定 パート 1: 水中油の濾過手順

規格番号
DIN ISO 13357-1:2008
制定年
2008
出版団体
German Institute for Standardization
状態
 2009-04
に置き換えられる
DIN ISO 13357-1:2009
最新版
DIN ISO 13357-1:2020-02
範囲
ISO 13357 のこの部分では、潤滑油、特に油圧用途向けに設計された潤滑油の、水の存在下での濾過性を評価する手順を規定しています。 他の材料から製造された液体 (例: 耐火性液体) は指定された試験膜と適合しない可能性があるため、この手順は鉱物油にのみ適用されます。 適用範囲は、ISO 3448 で定義されている ISO 粘度グレード (VG) 100 までの粘度のオイルで評価されています。 記載された範囲内では、定義された濾過性はオイルの粘度に依存しません。 この手順は、不溶性/部分的に可溶性の添加剤の使用、または特に大きな分子種によって特定の特性が与えられた一部の作動油には適していません。 注記 この用途では微細なフィルターが使用されるため、油圧システムで使用される潤滑油の濾過性は主要な要件です。 ISO 13357 のこの部分では、汚染水の存在下での油の濾過性を評価する方法を定義しています。 一部のオイルは、これらの条件下では濾過特性が低下することに注意してください。 ISO 13357-2 は、油中に水が存在する可能性が低い用途で使用される油の濾過性を調査するために使用する必要があります。 汚染水の存在下で良好な濾過性を有するオイルは、乾燥状態では必ずしも同様に良好な濾過性を有するとは限りません。 湿った状態でのみ良好な濾過性を示すオイルは、一般的には受け入れられそうにありません。

DIN ISO 13357-1:2008 発売履歴

  • 2020 DIN ISO 13357-1:2020-02 石油製品 - 潤滑油の濾過性の測定 - パート 1: 水性条件下での油の測定手順 (ISO 13357-1:2017)
  • 2020 DIN ISO 13357-1:2020 石油製品潤滑剤の濾過性の測定パート 1: 水の存在下での油の手順 (ISO 13357-1:2017)
  • 1970 DIN ISO 13357-1 E:2019-07 石油製品 - 潤滑油の濾過性の測定 - パート 1: 水の存在下での油の手順
  • 2009 DIN ISO 13357-1:2009 石油製品 潤滑油の濾過性の測定 パート 1: 水から油を濾過する手順
  • 2008 DIN ISO 13357-1:2008 石油製品 潤滑油の濾過性の測定 パート 1: 水中油の濾過手順



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