BS 6472-1:2008
建物の振動に対する人間の曝露の評価に関するガイドライン 発破以外の振動源

規格番号
BS 6472-1:2008
制定年
2008
出版団体
British Standards Institution (BSI)
最新版
BS 6472-1:2008
交換する
BS 6472:1992 06/19971045 DC-2006
範囲
BS 6472 のこの部分では、0.5 Hz ~ 80 Hz の周波数範囲にわたる建物の振動に対する人間の反応を予測するためのガイダンスを提供します。 全身振動にさらされる人間の周波数重み付け曲線と、使用する測定方法に関するアドバイスが含まれています。 連続的、断続的、および衝撃的な振動を評価する方法が示されています。 BS 6472 のこの部分では、周波数加重振動測定値から振動線量値 VDV を決定する方法について説明します。 振動線量値は、人間が建物内で振動を経験した場合に予想される否定的なコメントの確率を推定するために使用されます。 住宅、オフィス、作業場など、建物内の占有スペースの時間帯と用途が考慮されます。 注 1 人間の知覚よりも厳しい振動基準が適切な重要な作業領域では、この英国規格は適用されません。 注 2 満足のいく再現可能な結論が得られるようにするには細心の注意が必要であるため、附属書 A には方法、結果、および評価を報告する方法の概要が記載されています。 付録 B には、人間の反応という観点から測定と予測がどのように解釈されるかの実例が示されています。 付録 C には、過去のデータからこの英国規格に適した値を導き出す例が記載されています。 この英国規格は、振動の影響を受ける建物内での機器の誤動作、構造的損傷、または居住者の負傷の可能性に関する指針を提供するものではありません。 法的責任や振動制限の方法についても指針は示されていませんが、後者にとって有益な手段が示唆されることがよくあります。

BS 6472-1:2008 規範的参照

  • BS 6841 全身の機械的振動および繰り返しの衝撃に対する人体の暴露の測定および評価に関するガイドライン
  • BS EN ISO 8041 人体の振動応答、測定器

BS 6472-1:2008 発売履歴

  • 2008 BS 6472-1:2008 建物の振動に対する人間の曝露の評価に関するガイドライン 発破以外の振動源
  • 1992 BS 6472:1992 建物の振動(周波数1~80Hz)が人に与える影響を評価するためのガイドライン
建物の振動に対する人間の曝露の評価に関するガイドライン 発破以外の振動源



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