ASTM D4516-00(2006)e1
逆浸透性能データの標準操作手順を標準化

規格番号
ASTM D4516-00(2006)e1
制定年
2000
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4516-00(2010)
最新版
ASTM D4516-19a
範囲
RO システムの動作中、圧力、温度、変換率、供給濃度などのシステム条件が変化し、透過水の流れや塩の通過が変化する可能性があります。 システムの性能を効果的に評価するには、同じ条件で透過水流量と塩通過データを比較する必要があります。 データは常に同じ条件で得られるとは限らないため、実際の条件で得られた RO データを選択した一定の条件のセットに変換し、データを標準化する必要があります。 この実践により、RO データを標準化する手順が得られます。 この方法は、スパイラル巻きシステムと中空糸システムの両方に使用できます。 この方法は、単一要素システムまたは複数要素システムに使用できます。 ただし、RO システムがブライン段階である場合、つまり、RO デバイスの 1 つのグループからのブラインが RO デバイスの 2 番目のグループへの供給である場合は、各段階の透過水の流れと塩の通過を個別に標準化します。 この実践は、阻止率が高く、供給塩水と透過水の流れの間に重大な漏れがない逆浸透システムに適用できます。 1.1 この実践は、逆浸透 (RO) システムの透過水流と塩通過データの標準化を対象としています。 1.2 この実践は次のとおりです。 この規格は、汽水や海水を含む水域には適用されますが、廃水には必ずしも適用されるわけではありません。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D4516-00(2006)e1 発売履歴

  • 2019 ASTM D4516-19a 逆浸透性能データの標準化の標準的な実践
  • 2019 ASTM D4516-19 逆浸透性能データの標準化の標準的な実践
  • 2000 ASTM D4516-00(2010) 逆浸透性能データの標準化の標準的な実践
  • 2000 ASTM D4516-00(2006)e1 逆浸透性能データの標準操作手順を標準化
  • 2000 ASTM D4516-00 逆浸透性能データの標準操作手順を標準化



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