ASTM E607-90(1996)
窒素雰囲気中で点対面法を使用したアルミニウム合金の原子放射線分光分析の標準試験方法

規格番号
ASTM E607-90(1996)
制定年
1990
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E607-02
最新版
ASTM E607-02
範囲
1.1 この試験方法は、示されている濃度範囲における以下の元素のアルミニウムおよびアルミニウム合金の分光化学分析を対象としています: 元素濃度範囲、% シリコン 0.001 ~ 23.0 銅 0.001 ~ 20.0 マグネシウム 0.001 ~ 11.0 亜鉛 0.001 ~ 10.0 錫 0.001 ~ 7.5 ニッケル 0.001 ~ 4.0 鉄 0.001 ~ 3.0 リチウム 0.0001 ~ 3.0 コバルト 0.001 ~ 2.0 マンガン 0.001 ~ 2.0 クロム 0.001 ~ 1.0 銀 0.001 ~ 1.0 ジルコニウム 0.001 ~ 1.0 鉛 0.002 ~ 0.7 ビスマス 0.001 ~ 0.7 カドミウム 0.001 ~ 0.5 チタン 0.001 ~ 0.5 ベリリウム 0.0001 ~ 0.5バナジウム 0.001 ~ 0.15 カルシウム 0.001 ~ 0.05 ガリウム 0.001 ~ 0.05 ホウ素 0.0001 ~ 0.05 ナトリウム 0.0001 ~ 0.05 1.2 この試験方法は主にチルキャストサンプルの対照分析に適用できます。 ( ) 過度の加熱を防ぐのに十分な大きさであることを条件として、他の形態も分析できます。 ( ) 最小寸法が約 30 x 30 mm (1.2 インチ x 1.2 インチ) の平面を加工できます。 ( ) 同様の冶金学的条件および化学組成の標準物質が入手可能です。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の問題があったとしても、そのすべてに対処することを目的としたものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E607-90(1996) 発売履歴

  • 2002 ASTM E607-02 窒素雰囲気中で点対面法を使用したアルミニウム合金の原子放射線分光分析の標準試験方法
  • 1990 ASTM E607-90(1996) 窒素雰囲気中で点対面法を使用したアルミニウム合金の原子放射線分光分析の標準試験方法



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