ASTM C186-05
水硬性セメントの水和熱の標準試験方法

規格番号
ASTM C186-05
制定年
2005
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C186-13
最新版
ASTM C186-17
範囲
この試験の目的は、試験対象の水硬性セメントが該当する水硬性セメント仕様の水和熱要件を満たしているかどうかを判断することです。 この試験は、あらゆる年齢の水硬性セメントの水和熱を測定する必要がある場合の研究目的にも使用できます。 注 18212;研究目的でテストを実行する場合、粉末度、化学組成、および化合物の組成を決定することで、有用な追加情報を得ることができます。 水硬性セメントの水和熱を測定すると、マス コンクリートの温度上昇を計算するのに役立つ情報が得られます。 1.1 この試験方法では、乾燥セメントとセメントの溶解熱を測定することにより、水硬性セメントの水和熱を測定します。 7 日間および 28 日間部分的に水和されたセメントの別の部分の溶解熱。 これらの値の差がそれぞれの水和期間の水和熱です。 1.2 この試験方法の結果は、何らかの問題がある場合には不正確になる可能性があります。 水硬性セメントの成分のうち、硝酸・フッ酸溶液に不溶な成分が含まれます。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内に示された値は情報提供のみを目的としています。 1.4 SI 単位での値は、SI 単位での測定、または標準 IEEE/ASTM SI 10 に示されている変換および丸めの規則を使用した適切な変換、または他の単位で行われた測定によって取得されます。 .1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に適用性または規制上の制限を決定することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM C186-05 発売履歴

  • 2017 ASTM C186-17 水硬性セメントの水和熱の標準試験方法
  • 2015 ASTM C186-15a 繊維強化先進セラミック複合材料の連続気泡引張強さの標準試験方法
  • 2015 ASTM C186-15 セメント セメントの水和熱に関する標準試験方法
  • 2013 ASTM C186-13 水硬性セメントの水和熱の標準試験方法
  • 2005 ASTM C186-05 水硬性セメントの水和熱の標準試験方法
  • 1998 ASTM C186-98 水硬性セメントの水和熱の標準試験方法



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