ASTM C1255-93(1999)
エネルギー分散型蛍光X線分析法による土壌中のウランおよびトリウムの分析の標準試験法

規格番号
ASTM C1255-93(1999)
制定年
1993
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C1255-93(2005)
最新版
ASTM C1255-18
範囲
1.1 この試験方法は、土壌中の微量ウランおよびトリウムのエネルギー分散型蛍光 X 線 (EDXRF) 分光化学分析を対象としています。 キャリブレーションに使用される一般的な地面の土壌組成と異なるサンプルマトリックス(つまり、肥料またはほとんどが岩石のサンプル)は、異なるマトリックス組成の影響を判断するために個別にキャリブレーションする必要があります。 1.2 分析はサンプルの最初の乾燥と粉砕後に実行され、結果は乾燥ベースで報告されます。 使用されるサンプル前処理技術では、土壌に存在する岩石や有機物がサンプルに組み込まれます。 このサンプル調製の試験方法は、サンプルを転がしたりふるいにかけたりする他の技術とは異なります。 1.3 線形校正は、ウランおよびトリウムについて1グラム当たり20〜1000μgの濃度範囲にわたって実行される。 1.4 SI 単位で記載されている値は標準とみなします。 括弧内のインチポンド単位は情報提供のみを目的としています。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM C1255-93(1999) 発売履歴

  • 2018 ASTM C1255-18 エネルギー分散型蛍光X線分析法による土壌中のウランおよびトリウムの分析の標準試験法
  • 2011 ASTM C1255-11 エネルギー分散型蛍光X線分析法による土壌中のウランおよびトリウムの分析の標準試験法
  • 1993 ASTM C1255-93(2005) エネルギー分散型蛍光X線分析法による土壌中のウランおよびトリウムの分析の標準試験法
  • 1993 ASTM C1255-93(1999) エネルギー分散型蛍光X線分析法による土壌中のウランおよびトリウムの分析の標準試験法



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