ASTM D3266-91(2005)
大気中の粒子状物質と酸性フッ化ガスを自動分離・捕集するための標準試験方法(二重紙テープサンプリング法)

規格番号
ASTM D3266-91(2005)
制定年
1991
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D3266-91(2011)
最新版
ASTM D3266-91(2018)
範囲
この試験方法は、大気中の微粒子サンプルと酸性ガス状フッ化物サンプルを自動的に分離および収集する手段を提供します。 サンプルはドライテープ上に採取されるため、少量の溶離液でフッ化物含有量が溶出する形状となっています。 その結果、この方法では、数分間という短い時間で採取された大気サンプルの分析が可能になります。 1.1 この試験方法では、大気中の粒子状およびガス状の酸性フッ化物を、化学処理された紙テープ上で自動的に分離および収集する方法について説明します。 ダブル紙テープサンプラー。 サンプラーは、数分から 3 時間の期間にわたって得られた個々の空気サンプルを収集して保存するようにプログラムすることができます。 30.5 m [100 フィート] のテープを使用すると、無人操作で最大 600 個のサンプルを自動収集できます。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D3266-91(2005) 発売履歴

  • 2018 ASTM D3266-91(2018) 大気中の微粒子および酸性フッ化物ガスを自動分離・回収するための標準試験法(ダブルテープサンプラー法)
  • 1991 ASTM D3266-91(2011) 大気中の粒子状物質及び酸性フッ化ガスの分離・捕集の標準試験方法(ダブルテープサンプラー法による)
  • 1991 ASTM D3266-91(2005) 大気中の粒子状物質と酸性フッ化ガスを自動分離・捕集するための標準試験方法(二重紙テープサンプリング法)
  • 1991 ASTM D3266-91(2000)e1 大気中の微粒子および酸性フッ化物ガスを自動分離・回収するための標準試験法(ダブルテープサンプラー法)



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