ASTM D4251-89(2003)
電位差滴定による陰イオン界面活性剤中の活性物質含有量の測定のための標準試験法

規格番号
ASTM D4251-89(2003)
制定年
1989
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4251-89(2009)
最新版
ASTM D4251-89(2016)
範囲
合成洗剤の中で最も広く使用されているのが陰イオン界面活性剤です。 現在その測定に使用されている ASTM 方法には、有機染料のメチレン ブルー (試験方法 D 1681) またはジスルフィン ブルー/臭化ジミジウム (試験方法 D 3049) を指示薬として使用した、二相水/クロロホルム滴定が含まれます。 電位差測定法の利点の 1 つは、環境および毒性上の理由から使用が制限されているクロロホルムの使用が不要になることです。 この試験方法は、1.1.1.1 に記載されている使用を目的としています。 この試験方法は、洗剤中のアニオン性活性物質を測定するための電位差滴定手順を説明しています。 これは、洗剤範囲のアルキルベンゼンスルホン酸塩、945;  ——オレフィンスルホン酸塩、アルコール硫酸塩、アルコールエト硫酸塩などのアニオン性界面活性剤の分析を目的としています。 界面活性剤配合物についてはテストされていません。 1.2 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 試薬および材料については製品安全データシートが入手可能です。 使用前に危険性がないか確認してください。

ASTM D4251-89(2003) 発売履歴

  • 2016 ASTM D4251-89(2016) 電位差滴定による陰イオン界面活性剤中の活性物質の定量のための標準試験法
  • 1989 ASTM D4251-89(2009) 電位差滴定による陰イオン界面活性剤中の活性物質の定量のための標準試験法
  • 1989 ASTM D4251-89(2003) 電位差滴定による陰イオン界面活性剤中の活性物質含有量の測定のための標準試験法
  • 1995 ASTM D4251-89(1995)e1 電位差滴定による陰イオン界面活性剤中の活性物質の定量のための標準試験法



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