ASTM D4951-02
誘導結合プラズマ発光分析法による潤滑油添加剤の標準試験法

規格番号
ASTM D4951-02
制定年
2002
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4951-06
最新版
ASTM D4951-14(2019)
範囲
1.1 この試験方法は、未使用の潤滑油および添加剤パッケージ中のバリウム、ホウ素、カルシウム、銅、マグネシウム、リン、硫黄、および亜鉛の定量測定を対象としています。 1.2 精度の記述は、溶媒中のサンプルの質量 % が次のような希釈に対して有効です。 1 ~ 5 質量 % のオイルの範囲で一定に保たれます。 1.3 精度表は、研究室間研究でカバーされる濃度範囲を定義します。 ただし、この試験方法では、より低い濃度とより高い濃度の両方を測定できます。 低濃度限界は、ICP 機器の感度と希釈率によって異なります。 高濃度限界は、直線検量線で定義される最大濃度とサンプル希釈率の積によって決定されます。 1.4 機器が 180 nm の波長で動作できる場合、硫黄を決定できます。 1.5 SI 単位で記載されている値は次のとおりです。 基準としてみなされること。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 1.6 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D4951-02 発売履歴

  • 2019 ASTM D4951-14(2019) 誘導結合プラズマ発光分析法による潤滑油中の添加元素の標準試験法
  • 2014 ASTM D4951-14 光結合プラズマ (ICP) 原子発光分析法を用いた潤滑油中の添加元素の定量方法
  • 2009 ASTM D4951-09 誘導結合プラズマ発光分析法を用いた潤滑油中の添加元素の定量方法
  • 2006 ASTM D4951-06 誘導結合プラズマ発光分析法による潤滑油中の添加元素の標準試験法
  • 2002 ASTM D4951-02 誘導結合プラズマ発光分析法による潤滑油添加剤の標準試験法
  • 2000 ASTM D4951-00 誘導結合プラズマ発光分析法による潤滑油添加剤の標準試験法



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