ASTM D1144-99(2005)
接着力向上の判定

規格番号
ASTM D1144-99(2005)
制定年
1999
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D1144-99(2011)
最新版
ASTM D1144-99(2021)
範囲
この実践には、強度値を報告するための提案された規定が含まれています。 接着結合の強度特性を決定するための任意の ASTM 試験方法を使用できます。 この実践は、同様のタイプの接着剤の 2 成分エポキシのポットまたは耐用年数を決定することを目的としたものではありません。 Practice D 1338 を参照してください。 接着剤の中には、試験に特殊な技術が必要であり、試験者ごとにその特性を再現することが難しいものがあることに注意してください。 この実践を使用して得られたデータを分析するときは、これらの変数に留意する必要があります。 1.1 この実践では、指定された準備および試験条件下で標準試験片で試験したときの接着結合の強度発現の決定が対象となります。 指定された時間と温度の条件での硬化、または特定の基材の準備が必要な液体またはペースト状の接着剤に適用できます。 主に金属と金属の被着体で使用することを目的としています。 ただし、プラスチック、木材、ガラス、またはこれらの組み合わせで代用することもできます。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D1144-99(2005) 規範的参照

  • ASTM D1002 引張荷重法(金属対金属)による片面重ね接合金属試験片の表面せん断強度の標準試験方法
  • ASTM D1338 粘稠度および接着強度による液体またはペースト状接着剤の耐用年数に関する標準的な慣行*2021-04-01 更新するには
  • ASTM D907 接着剤の標準用語*2023-05-16 更新するには

ASTM D1144-99(2005) 発売履歴

接着力向上の判定



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