ASTM D3166-99(2005)
引張荷重法(金属対金属)による接着剤のせん断疲労特性を測定する試験方法

規格番号
ASTM D3166-99(2005)
制定年
1999
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D3166-99(2012)
最新版
ASTM D3166-99(2020)
範囲
この試験方法は金属対金属の用途での使用を目的としていますが、プラスチック被着体の厚さを考慮すれば、プラスチック被着体を使用する接着剤の疲労特性の測定にも使用できます。 プラスチック被着体では、被着体のベアリング破損を防ぐためにダブラーが必要になる場合があります。 被着体の厚さの変化は試験結果に影響を与える可能性があります。 このため、試験片の作成に使用されるシートの厚さを材料仕様に指定する必要があります。 厚さが指定されていない場合、厚さ 1.63 mm (0.064 インチ) の金属被着体が推奨されます。 1.1 この試験方法は、標準試験片上の接着剤の引張荷重によるせん断疲労強度の測定と、準備、荷重、および指定の条件下での測定を対象としています。 testing.1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D3166-99(2005) 発売履歴

  • 2020 ASTM D3166-99(2020) 引張荷重によるせん断接着剤の疲労特性の標準試験方法(金属/金属)
  • 2012 ASTM D3166-99(2012) 引張荷重によるせん断接着剤の疲労特性の標準試験方法(金属/金属)
  • 1999 ASTM D3166-99(2005) 引張荷重法(金属対金属)による接着剤のせん断疲労特性を測定する試験方法
  • 1999 ASTM D3166-99 引張荷重法(金属対金属)による接着剤のせん断疲労特性を測定する試験方法



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