ASTM D3608-95(2005)
グリス・サルツマン反応法による大気中の窒素酸化物(結合)含有量の測定のための標準試験法

規格番号
ASTM D3608-95(2005)
制定年
1995
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D3608-95(2011)
最新版
ASTM D3608-19
範囲
NO2 と NO はどちらも光化学スモッグの形成反応において重要な役割を果たします。 NO2 が十分な濃度になると、健康、農業、資材、視界に悪影響を及ぼします。 燃焼プロセスでは、大気中の窒素と酸素の組み合わせによって大量の NO が生成されることがあります。 周囲温度では、NO は酸素やその他の大気中の酸化剤によって NO2 に変換されます。 二酸化窒素は、硝酸、硝酸塩、爆発物の使用、溶接などのプロセスからも発生する可能性があります。 1.1 この試験方法は、二酸化窒素 (NO2) と一酸化窒素 (NO) の合計含有量、つまり総 NOx の手動測定を対象としています。 大気中で 4 ~ 10,000 g/m3 (0.002 ~ 5 ppm (v)) の範囲。 1.2 最大サンプリング時間は、流量 0.4 L/min で 60 分です。 1.3 SI 単位で記載されている値は次のとおりです。 標準としてみなされること。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D3608-95(2005) 発売履歴

  • 2019 ASTM D3608-19 GRIESS-SALTZMAN 反応による大気中の窒素酸化物 (結合) 含有量の測定のための標準試験法
  • 2011 ASTM D3608-95(2011) GRIESS-SALTZMAN 反応による大気中の窒素酸化物 (結合) 含有量の測定のための標準試験法
  • 1995 ASTM D3608-95(2005) グリス・サルツマン反応法による大気中の窒素酸化物(結合)含有量の測定のための標準試験法
  • 2000 ASTM D3608-95(2000)e1 GRIESS-SALTZMAN 反応による大気中の窒素酸化物 (結合) 含有量の測定のための標準試験法



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