ASTM UOP501-02
高温蛍光指示薬吸収法による炭化水素の定量

規格番号
ASTM UOP501-02
制定年
2002
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM UOP501-02
範囲
この方法は、沸点 40 ~ 176℃で 1.5 ~ 5.5 mm2/s (cSt) の範囲の粘度を有する留出燃料中の芳香族炭化水素、オレフィン系炭化水素、および飽和炭化水素の液体体積パーセント (LV-%) レベルをカラムクロマトグラフィーによって測定するためのものです。 150 ~ 400176;C (300 ~ 750176;F) の範囲。 この方法は、狭いカットではなく、全沸点範囲の材料を対象に設計されています。 炭化水素タイプの検出下限は 0.4 LV-% です。 灯油範囲 (150 ~ 290176;C) で沸騰する炭化水素は例外であり、UOP メソッド 311 または ASTM テストメソッド D 1319 によって分析する必要があります。 示されている芳香族炭化水素には、一部のジオレフィン、芳香族オレフィン、硫黄および窒素以上を含む化合物が含まれる場合があります。 分析対象のサンプル中に含酸素化合物が存在する場合、それらを沸騰させます。 クロマトグラフィーバンドの読み取りを妨げる濃い色の成分を含むサンプルは分析できません。 特定の炭化水素の種類を分析するための追加の方法には、次のものが含まれます。 1) ASTM 試験法 D 6591、沸点が 150 ~ 400176 の範囲の中間留分中の芳香族炭化水素の種類を測定するための HPLC 法。 C (300 ~ 750176; F) および 2) ASTM 試験法 D 5186、ディーゼル燃料および航空タービン燃料の芳香族含有量および多核芳香族含有量を測定するための SFC 法。

ASTM UOP501-02 発売履歴

  • 2002 ASTM UOP501-02 高温蛍光指示薬吸収法による炭化水素の定量
  • 2002 ASTM UOP501-83 高温での蛍光指示薬吸着 (FIA) による炭化水素の種類



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