ASTM D2532-03
航空宇宙用タービン潤滑剤の低温暴露後の粘度および粘度の変化に関する標準試験方法

規格番号
ASTM D2532-03
制定年
2003
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D2532-10
最新版
ASTM D2532-22
範囲
航空機タービン潤滑剤は、低温で長時間放置されると動粘度が増加することがあります。 この増加により、航空機エンジンの潤滑問題が発生する可能性があります。 したがって、この試験方法は、動粘度が航空機タービン潤滑油の特定の仕様における最大動粘度を超えないことを確認するために使用されます。 1.1 この試験方法は、航空機タービン潤滑油の低温での動粘度の測定と、そのパーセントの測定を対象としています。 低温で 3 時間および 72 時間放置した後の粘度の変化。 1.2 この試験方法では、動粘度の単位として平方ミリメートル (mm2/s) を使用します。 参考までに、同等の cgs 単位であるセンチストークスを括弧内に示します。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 特定の危険有害性情報については、セクション 6 を参照してください。

ASTM D2532-03 発売履歴

  • 2022 ASTM D2532-22 航空機タービン潤滑油の低温放置後の粘度変化および粘度の標準試験方法
  • 2017 ASTM D2532-17 航空機タービン潤滑油の低温における粘度および粘度変化の標準試験方法
  • 2016 ASTM D2532-16 航空機タービン潤滑油の低温における粘度および粘度変化の標準試験方法
  • 2014 ASTM D2532-14 航空機タービン潤滑油の低温暴露後の粘度変化および粘度の標準試験方法
  • 2010 ASTM D2532-10 低温条件下での航空宇宙タービンエンジンに使用される潤滑油の粘度および粘度変化の標準試験方法
  • 2003 ASTM D2532-03 航空宇宙用タービン潤滑剤の低温暴露後の粘度および粘度の変化に関する標準試験方法
  • 1993 ASTM D2532-93(1998) 航空機タービン潤滑油の低温放置後の粘度変化および粘度の標準試験方法



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