ASTM E1827-96(2002)
換気扉を用いた建築物の気密性を判定するための標準的な試験方法

規格番号
ASTM E1827-96(2002)
制定年
1996
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E1827-96(2007)
最新版
ASTM E1827-22
範囲
1.1 これらの試験方法では、単一ゾーンに構成された建物の建物外壁を通る空気漏れ率を測定するための 2 つの技術について説明します。 どちらの技術も、オリフィス送風機ドアを使用して建物の外壁全体に圧力差を引き起こし、それらの圧力差とその結果として生じる気流を測定します。 圧力差と空気流の測定は、エンベロープの気密性やその他の漏れ特性を決定するために使用されます。 1.2 これらの試験方法では、減圧下および加圧下での試験が可能です。 1.3 これらの試験方法は、屋内と屋外の温度差が小さく、風圧が低い条件に適用できます。 風速と温度差が増加すると、測定結果の不確実性が増加します。 1.4 これらの試験方法は、気象や建物の通常の運用条件下での空気交換率を測定するものではありません。 空気交換率を直接測定するには、試験方法 E 741 を使用してください。 1.5 これらの方法の本文は、説明資料を提供する注および脚注を参照しています。 これらの注記および脚注は、表および図にあるものを除き、規格の要件とはみなされません。 1.6 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 特定の危険有害性情報については、セクション 7 を参照してください。

ASTM E1827-96(2002) 発売履歴

  • 2022 ASTM E1827-22 換気扉を用いた建築物の気密性を判定するための標準的な試験方法
  • 2017 ASTM E1827-11(2017) 有孔送風ドアを使用した建物の気密性を判定するための標準試験方法
  • 2011 ASTM E1827-11 換気送風機ドアを用いた建築物の気密性を判定するための標準的な試験方法
  • 1996 ASTM E1827-96(2007) 換気扉を用いた建築物の気密性を判定するための標準的な試験方法
  • 1996 ASTM E1827-96(2002) 換気扉を用いた建築物の気密性を判定するための標準的な試験方法
  • 1996 ASTM E1827-96 換気扉を用いた建築物の気密性を判定するための標準的な試験方法



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