ASTM E82-91(2001)
分析用の RDF 実験室サンプルを準備するための試験方法

規格番号
ASTM E82-91(2001)
制定年
1991
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E82-91(2007)
最新版
ASTM E82/E82M-14(2019)
範囲
1.1 この試験方法は、金属結晶の方向を決定するための後方反射ラウエ手順を対象としています。 結晶方位 (1、2) を決定するための後方反射ラウエ法は、任意のサイズの単結晶だけでなく、多結晶集合体内のマクロ粒子 (3) (直径 0.5 mm 以上) にも適用できます。 この方法は、立方晶系結晶を参照して説明されています。 六方晶系、正方晶系、斜方晶系の結晶にも同様に適用できます。 1.2 ほとんどの天然結晶はよく発達した外面を有しており、そのような結晶の方向は通常検査によって決定できます。 面が十分に発達していない結晶、または面がまったくない結晶 (たとえば、実験室で調製された金属結晶) の配向は、より複雑な方法で決定する必要があります。 これらの中で最も便利で正確なのは、X 線回折の使用です。 「金属結晶の配向」は、単位格子の結晶軸の空間内での位置が、結晶標本の表面形状を参照して特定される場合に知られる。 単位セルの位置と表面の幾何学形状の間のこの関係は、立体投影またはグノモニック投影によって最も簡単に表現されます。 1.3 インチポンド単位で記載された値は標準とみなされます。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の問題に対処することを目的としたものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E82-91(2001) 発売履歴

  • 2019 ASTM E82/E82M-14(2019) 金属の結晶方位を決定するための標準的な試験方法
  • 2014 ASTM E82/E82M-14 金属の結晶方位を決定するための標準的な試験方法
  • 2009 ASTM E82-09 金属の結晶方位を決定するための標準的な試験方法
  • 1991 ASTM E82-91(2007) 金属の結晶方位を決定するための標準的な試験方法
  • 1991 ASTM E82-91(2001) 分析用の RDF 実験室サンプルを準備するための試験方法
  • 2001 ASTM E82-91(1996) 金属の結晶方位を決定するための標準的な試験方法



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